6月9日はいつの頃からか「ロックの日」ということになっているようでして…。
そこでなにかロックな事をしよう!と思い立ったんだけど、酒飲んでギターかき鳴らすくらいしかできないので、ロックの日にちなんで(?)WEBサイトを更新してみることに。
だいたい年末から年明けにかけてリニューアル(マイナーチェンジ含め)するのが慣例になっているサイトリニューアル。
しかして2012年年明けのリニューアルは完全に手を抜き、やるきのまったく見えないものをこしらえてしまっていたこともあり、実は春先頃から構想していたのでありました。
ロックの日を目指して!
…がしかし例のごとく、ここ一週間でバタバタとなんとか仕上げるはめに(笑)。
mahola web
今回は音を聴けるように、ということでYahoo!のweb Playerというのを導入してみたわけですが、いかがでしょう?
音源は新旧折りまぜ、ってはずかしながらかなり古い音源までたれ流しているので要チェックです。
まぁ、コンテンツ自体はあまり変わらないのでマイナーチェンジといってもいいレベルなんだけど、けっこうたいへんだった、うん。
これで心置きなく仕事に没頭出来るぞ、と。
なんだかんだと今月は12日に風狂い定期演奏会。27日には新代田FEVERにてライブイベント。なんだか6月はロックな1ヶ月なのでありました。
そしてそのライブイベントでは出演バンドのポスターデザインをさせていただきます!
というわけで告知。
intoAtrap!?-verdure-
2012.6/27(水) 新代田FEVER
出演:
wipe/ザ・クレーター/Earls Court/disburden/
DJ7cm〈kaorin + don〉
詳細は、http://intoatrap.xxxxxxxx.jp
twitter: https://twitter.com/#!/into_a_trap
お近くの方、是非どうぞ。
2012年6月10日日曜日
2012年5月13日日曜日
亀山画伯
昨日、銀座にイラスト展の搬入に行った際に丁度知り合いの個展が最終日だったため立ち寄った。
以前にもこのブログで紹介した亀山裕昭(かめやまひろあき)氏の展示。
良い。
亀山くんの実家は石巻。
幸い、3.11ではぎりぎり被災を免れたそうだが、被災前と被災後の風景をリアルに切り取った作品の展示が胸を打った。

加えて、今年2月に第一子誕生というよろこびが伝わって来るよい展示だった。

技術的なことでいえばそれこそ彼より上手な人なんていくらでもいるのに、
なぜ彼の絵がすばらしいのか?
それは彼の絵に対する姿勢(信念)と風景の切り取り方のセンスだろう。
そしていつも彼の絵から受ける印象はRockの自由なスピリッツだ。
ハードコアなバンドでベースを勤める彼ならではのことだと思うが、筆致にそれがにじむ。
「上手」よりも「巧い」が人の心をとらえる好例だ。
フジ関係の映像美術の会社で忙しく生業を立てているかたわら1年でこの絵を描きためるのは容易なことではない。
しかし彼の精神力と画力なら近い将来、絵だけで食っていけるに違いない。
以下は昨年のカンボジア旅行の記憶とフジTVのドラマ
「謎解きはディナーあとでスペシャル」で劇中に多用された作品、
及び、俳優の國村隼さんの肖像。
ご本人から承諾を得て描いたものらしいが、この絵のエピソードがまた胸を打つ。
しかしその話はまた後日、彼がメジャーになった時にでも。
多大な家族の協力あっての創作活動。がんばってほしい。
応援しています。
以前にもこのブログで紹介した亀山裕昭(かめやまひろあき)氏の展示。
良い。
亀山くんの実家は石巻。
幸い、3.11ではぎりぎり被災を免れたそうだが、被災前と被災後の風景をリアルに切り取った作品の展示が胸を打った。

加えて、今年2月に第一子誕生というよろこびが伝わって来るよい展示だった。

技術的なことでいえばそれこそ彼より上手な人なんていくらでもいるのに、
なぜ彼の絵がすばらしいのか?
それは彼の絵に対する姿勢(信念)と風景の切り取り方のセンスだろう。
そしていつも彼の絵から受ける印象はRockの自由なスピリッツだ。
ハードコアなバンドでベースを勤める彼ならではのことだと思うが、筆致にそれがにじむ。
「上手」よりも「巧い」が人の心をとらえる好例だ。
フジ関係の映像美術の会社で忙しく生業を立てているかたわら1年でこの絵を描きためるのは容易なことではない。
しかし彼の精神力と画力なら近い将来、絵だけで食っていけるに違いない。
以下は昨年のカンボジア旅行の記憶とフジTVのドラマ
「謎解きはディナーあとでスペシャル」で劇中に多用された作品、
及び、俳優の國村隼さんの肖像。
ご本人から承諾を得て描いたものらしいが、この絵のエピソードがまた胸を打つ。
しかしその話はまた後日、彼がメジャーになった時にでも。
多大な家族の協力あっての創作活動。がんばってほしい。
応援しています。
2011年11月6日日曜日
カーネーション
NHKの朝ドラが久しぶりにおもしろい。
尾野真千子(29)演じるヒロインの糸子。そのモデルになっているのは、ファッションデザイナーとして世界的に活躍するヒロコ、ジュンコ、ミチコの“KOSHINO三姉妹”を育てた小篠綾子さん(享年92)だ。
大正〜昭和初期、女性が洋服を着るという事がまだ一般的でなかった時代に、呉服屋に生まれた主人公、ミシンにあこがれ、洋服づくりを習得、デザイナーを生業にして女手ひとつで三人の子供を育てあげるというこのお話。
10月からはじまったばかりでまだ前半部分なのに常にクライマックス(笑)。関西弁が苦手な私も大阪弁が気にならない程いろんな意味でおもしろいドラマだ。
それというのも、私の祖父とドラマのヒロインの境遇が似ていておもしろいのだ。
明治31年山形県山形市の呉服屋の長男に生まれた祖父 會田通治(あいたみつじ)は、「これからは洋服だ」という曾祖父の意向で10歳で東京日本橋の大店の洋服店に丁稚奉公に出された。それがおそらく明治40年頃の事。
そして時は大正、帰郷した祖父は実家の呉服屋をつぎ、山形ではじめての洋服店「會田洋服店」を山形市の十日町に開く事になる。
聞くところによると最盛期には、20台ほどのミシンを入れ、多くの弟子をかかえ、たいそうな大店だったようだ、当時は県知事や校長先生などがお得意様で成金や上流階級の人がこぞって祖父に洋服をたのみに来ていたというからすごい。
大正11年生まれの父の一番上の姉(私にとっての叔母)などの若い頃の写真を見ると完璧なお嬢様で家には女中さんが何人もいたそうだ。
しかし、そんな會田洋服店の興隆も大東亜戦争の影が忍び寄るにしたがい、衰退していった。
戦争というのはおそろしいもので、洋服は贅沢品ということで自由につくれなくなり、軍の命令で国民服をつくらされ、最終的には資源の乏しい日本において、兵器製造のため、金属という金属はことごとく軍に供出させられ、ミシンはもちろん、裁ちバサミ、針の一本まで持っていかれたそうだ。
というわけで、残念ながら私が祖父の輝かしい栄光の恩恵に預かったことはない(笑)。
同じく昭和14年生まれの父も幼い頃はお坊ちゃまだったみたいだけれど、物心ついた時には洋服屋はなく、祖父も隠居に近いカタチだったらしい。しかし父が小学生に上がった頃の写真を見るとまわりがみんな着物なのに父だけバリっとした学生服を着ている。
このあたりの戦争前後のこと、現実の話がどうかはわからないけれど、ドラマがどう進展していくのかが興味深い。
まぁそんなこんなでとても興味深く見ている今回の朝ドラ、ドラマでも映画でもやはり脚本とキャスティングがよければとい作品になるという見本のようなドラマだと思う。
まだ4ヶ月ほどつづくこのドラマだけれど、今週からは旧知の黒谷友香ちゃんが出るということなのでこれまた楽しみ。
最後に、主題歌。椎名林檎ちゃんが歌う「カーネーション」がまたよい。
作詞作曲という事だけれど、レトロでお洒落な雰囲気に昭和初期の浪漫を感じる憂いのあるボーカル。
林檎ちゃんのお家芸のような作品で、あ、という間に出来たんじゃないかしら?(笑)
「番組紹介」のご本人のコメント通り、作品に溶け込んで、まさにこのドラマにこの主題歌ありき。
余談だけど、高校生の時の弁当を包んでいたバンダナがMICHIKO LONDONだった(笑)。
![]() |
| カーネーション |
尾野真千子(29)演じるヒロインの糸子。そのモデルになっているのは、ファッションデザイナーとして世界的に活躍するヒロコ、ジュンコ、ミチコの“KOSHINO三姉妹”を育てた小篠綾子さん(享年92)だ。
大正〜昭和初期、女性が洋服を着るという事がまだ一般的でなかった時代に、呉服屋に生まれた主人公、ミシンにあこがれ、洋服づくりを習得、デザイナーを生業にして女手ひとつで三人の子供を育てあげるというこのお話。
10月からはじまったばかりでまだ前半部分なのに常にクライマックス(笑)。関西弁が苦手な私も大阪弁が気にならない程いろんな意味でおもしろいドラマだ。
それというのも、私の祖父とドラマのヒロインの境遇が似ていておもしろいのだ。
明治31年山形県山形市の呉服屋の長男に生まれた祖父 會田通治(あいたみつじ)は、「これからは洋服だ」という曾祖父の意向で10歳で東京日本橋の大店の洋服店に丁稚奉公に出された。それがおそらく明治40年頃の事。
そして時は大正、帰郷した祖父は実家の呉服屋をつぎ、山形ではじめての洋服店「會田洋服店」を山形市の十日町に開く事になる。
聞くところによると最盛期には、20台ほどのミシンを入れ、多くの弟子をかかえ、たいそうな大店だったようだ、当時は県知事や校長先生などがお得意様で成金や上流階級の人がこぞって祖父に洋服をたのみに来ていたというからすごい。
大正11年生まれの父の一番上の姉(私にとっての叔母)などの若い頃の写真を見ると完璧なお嬢様で家には女中さんが何人もいたそうだ。
しかし、そんな會田洋服店の興隆も大東亜戦争の影が忍び寄るにしたがい、衰退していった。
戦争というのはおそろしいもので、洋服は贅沢品ということで自由につくれなくなり、軍の命令で国民服をつくらされ、最終的には資源の乏しい日本において、兵器製造のため、金属という金属はことごとく軍に供出させられ、ミシンはもちろん、裁ちバサミ、針の一本まで持っていかれたそうだ。
| 国民服(参照:ウィキペディア) |
というわけで、残念ながら私が祖父の輝かしい栄光の恩恵に預かったことはない(笑)。
同じく昭和14年生まれの父も幼い頃はお坊ちゃまだったみたいだけれど、物心ついた時には洋服屋はなく、祖父も隠居に近いカタチだったらしい。しかし父が小学生に上がった頃の写真を見るとまわりがみんな着物なのに父だけバリっとした学生服を着ている。
このあたりの戦争前後のこと、現実の話がどうかはわからないけれど、ドラマがどう進展していくのかが興味深い。
まぁそんなこんなでとても興味深く見ている今回の朝ドラ、ドラマでも映画でもやはり脚本とキャスティングがよければとい作品になるという見本のようなドラマだと思う。
まだ4ヶ月ほどつづくこのドラマだけれど、今週からは旧知の黒谷友香ちゃんが出るということなのでこれまた楽しみ。
最後に、主題歌。椎名林檎ちゃんが歌う「カーネーション」がまたよい。
作詞作曲という事だけれど、レトロでお洒落な雰囲気に昭和初期の浪漫を感じる憂いのあるボーカル。
林檎ちゃんのお家芸のような作品で、あ、という間に出来たんじゃないかしら?(笑)
「番組紹介」のご本人のコメント通り、作品に溶け込んで、まさにこのドラマにこの主題歌ありき。
余談だけど、高校生の時の弁当を包んでいたバンダナがMICHIKO LONDONだった(笑)。
2011年8月23日火曜日
小田薫という人
先週の土曜日、金属造形家 小田薫さんのグループ展「記憶 vol.9」を拝観した。
彼女は、主に鉄を加工(切ったりたたいたり)して作品を産み出す生粋の芸術家だ。
彼女と会話しているとアーティストというより芸術家という言葉が相応しいと感じる。
同じ言葉のようでいて日本人にとってはやはり、言葉の重みが違う。
「芸術とは職人技を極めた先にあるもの」という故黒澤明監督の言葉を思い出す。
しかしやはりどうして、本人はあっけらかんとしたもので、うら若き美貌の年頃の娘なのだからおもしろい。
作品について、どのようにしてこのようなカタチになるのかと問えば
「鉄と話しをしながら…」
と相棒と相談して決めました、かのような屈託のないこたえ。
本人、自覚があるのかないのか、たぶんないだろうけれど(笑)、かなりの大物。
それは、芸術家の宿命のように過去も未来もなく「今を生きる」という行為を楽しんでいるかのようで気持ちがよい。
この「今を生きる」ということは当たり前の様でなかなかできないものだ。
それは凡人にとって、憧れの対象であり、時として目標となる。
そんな彼女が選んだ作品づくりの根底にあるテーマが「記憶」。
「今を生きる」すべを知ればこそ、辿り着いた答えなのかもしれない。
そして作品

壁に落ちる影までも作品の一部として語りかけるようで生気を感じる。
彼女の作品には、縁あって3年程前に出会ったのだけれど、40年近く生きて来て知らなかった自分の好きなものだった。
加工された鉄、というか彼女の産み出した鉄のカタマリをじっと見ていると、どこか懐かしいような、胸の辺りがクッとなって穏やかに心がみたされてゆく。
そんななんとも形容しがたい感覚にとらわれ、出来る事なら手元に置いて、飽く事なく眺めたい衝動に駆られてしまう。
写真では伝わりにくいこの作品の魅力、是非その目で確かめてもらいたい。
今週の土曜日(27日)17時までの展示、日本橋蠣殻町SAN-AI GALLERYにて。
詳しくは…
↓小田薫オフィシャルサイト
ODA Kaoru Metal Works
彼女は、主に鉄を加工(切ったりたたいたり)して作品を産み出す生粋の芸術家だ。
彼女と会話しているとアーティストというより芸術家という言葉が相応しいと感じる。
同じ言葉のようでいて日本人にとってはやはり、言葉の重みが違う。
「芸術とは職人技を極めた先にあるもの」という故黒澤明監督の言葉を思い出す。
しかしやはりどうして、本人はあっけらかんとしたもので、うら若き美貌の年頃の娘なのだからおもしろい。
作品について、どのようにしてこのようなカタチになるのかと問えば
「鉄と話しをしながら…」
と相棒と相談して決めました、かのような屈託のないこたえ。
本人、自覚があるのかないのか、たぶんないだろうけれど(笑)、かなりの大物。
それは、芸術家の宿命のように過去も未来もなく「今を生きる」という行為を楽しんでいるかのようで気持ちがよい。
この「今を生きる」ということは当たり前の様でなかなかできないものだ。
それは凡人にとって、憧れの対象であり、時として目標となる。
そんな彼女が選んだ作品づくりの根底にあるテーマが「記憶」。
「今を生きる」すべを知ればこそ、辿り着いた答えなのかもしれない。
そして作品
壁に落ちる影までも作品の一部として語りかけるようで生気を感じる。
彼女の作品には、縁あって3年程前に出会ったのだけれど、40年近く生きて来て知らなかった自分の好きなものだった。
加工された鉄、というか彼女の産み出した鉄のカタマリをじっと見ていると、どこか懐かしいような、胸の辺りがクッとなって穏やかに心がみたされてゆく。
そんななんとも形容しがたい感覚にとらわれ、出来る事なら手元に置いて、飽く事なく眺めたい衝動に駆られてしまう。
写真では伝わりにくいこの作品の魅力、是非その目で確かめてもらいたい。
今週の土曜日(27日)17時までの展示、日本橋蠣殻町SAN-AI GALLERYにて。
詳しくは…
↓小田薫オフィシャルサイト
ODA Kaoru Metal Works
2011年8月15日月曜日
フラガール
夏だし、映画「フラガール(2006年)」を再観した。
今更だけどイイ映画。
まぁ、有名な映画ではあるのだけれど、ストーリーを要約すると、
昭和40年、時代の流れとともに廃坑に追い込まれた福島県いわきの炭坑町に常夏のハワイを建造するという世界で唯一(?)の再生物語。
このハワイというのが、常磐ハワイアンセンター(現 スパリゾートハワイアンズ)という大型レジャー施設で、昭和44年生まれの私も幼少時に1、2度家族で行ったことがあり、その時はヤシの木が生えた巨大な屋内プールという印象だった。
そして3年前の冬に仕事がらみでスパリゾートハワイアンズと名前の変わったハワイアンセンターへ一泊する機会があり、本物のフラガールを目撃。映画以上に感動してしまったのを覚えている。世界一の大露天風呂ってのにもおどろいた(笑)。
そして映画。
よい題材ではあるけれど、作品としてよくできている。
キャストがよい。
主演の蒼井優がすばらしいのはだれもが認めるところだけど、
松雪泰子が実在の人物になりきって演じきってる様は気持ちがイイ。
彼女は元々、メンズノンノのモデルさん(ノンノじゃないところがポイント)で私と同世代という事もあり活躍しているお姿を見ると嬉しくなってしまう。
お母さん役の富司純子もイイ味。朝の連ドラ「てっぱん」では期待はずれだったけれど…
岸辺一徳も豊川悦司もいいし、みんないい(笑)。
震災直後の行動も記憶に新しい、特異な映画評で知られるエガちゃんこと江頭2:50曰く「無駄な役者はひとりもいない」のであった。
ちなみにそのエガちゃんが熱く語る動画はYouTubeもニコ動も削除されたみたいなので(笑)、興味のある方は書き起こし、映画少年・江頭2:50の「フラガール」評をどうぞ。
関係ないけどエガちゃん、「2ちゃんねらーが唯一叩かない男」と呼ばれてるらしい、オモシロイ。
加えて、映画を構成する上でかかせない音楽もすばらしい。
ここ最近では「空から日本を見てみよう」でおなじみのジェイクシマブクロのウクレレがまた郷愁を誘うというかなんちゅうか、本中華なのである。
公式サイトをのぞいてみると…なんと、ハワイ出身の日系人である彼の母のルーツが映画の舞台、福島なのだとか。
サイト内のコメントで「…出来る事には限りがある」としながらも、今回の東日本大震災の被災者を支援をされている様子。
世の中にはどんな縁があるかわからないものだ。
そして、この映画で第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞など、数々の賞を受賞した。
監督 李相日(り さんいる)の手腕がまたすばらしい。
この方、在日三世の韓国人みたいだけど、日本のこころがわかってるんだろうなぁ。
たとえば役者のセリフひとつとっても方言がリアル。
スイングガールズとは雲泥のちがい。
話がそれるけれど、映画スイングガールズの舞台となった山形県置賜地方は私が産まれた土地で母方の実家があるところでもあり、内容はともかく、ほんとにガッカリさせられた。
まともに置賜言葉を話していたのは渡辺えり子(山形市出身)だけだったのが印象的。
ま、実話を元にしているわけだからフラガールのほうがハードルは高いわけで、仕方ないのかな。
話をもどす、奇しくも今回の東日本大震災で被災したスパリゾートハワイアンズ。
10月には営業を再開するそうで、心の底から嬉しく思う。
スパリゾート ハワイアンズ公式サイト
しかし、震災後この映画を観て思う事。
ハワイアンセンターが設立された経緯を考えると石炭に変わって台頭したエネルギーの問題をどうしても考えてしまう。
その石炭に変わるエネルギーというのが原発につながるわけで、ハワイアンズが再開してもこの先ずっとつきまとう放射能の問題が皮肉にも重くのしかかる。
映画を観るとハワイアンズに行きたい衝動に駆られるが、残念ながら今後はたやすく日本のハワイにいけなくなった(あくまでも個人的な見地)。
再開はうれしいけれどそれが人情というところ。
★映画のハイライト
このシーンはいつ観ても涙が出てしまう。
今更だけどイイ映画。
まぁ、有名な映画ではあるのだけれど、ストーリーを要約すると、
昭和40年、時代の流れとともに廃坑に追い込まれた福島県いわきの炭坑町に常夏のハワイを建造するという世界で唯一(?)の再生物語。
このハワイというのが、常磐ハワイアンセンター(現 スパリゾートハワイアンズ)という大型レジャー施設で、昭和44年生まれの私も幼少時に1、2度家族で行ったことがあり、その時はヤシの木が生えた巨大な屋内プールという印象だった。
そして3年前の冬に仕事がらみでスパリゾートハワイアンズと名前の変わったハワイアンセンターへ一泊する機会があり、本物のフラガールを目撃。映画以上に感動してしまったのを覚えている。世界一の大露天風呂ってのにもおどろいた(笑)。
そして映画。
よい題材ではあるけれど、作品としてよくできている。
キャストがよい。
主演の蒼井優がすばらしいのはだれもが認めるところだけど、
松雪泰子が実在の人物になりきって演じきってる様は気持ちがイイ。
彼女は元々、メンズノンノのモデルさん(ノンノじゃないところがポイント)で私と同世代という事もあり活躍しているお姿を見ると嬉しくなってしまう。
お母さん役の富司純子もイイ味。朝の連ドラ「てっぱん」では期待はずれだったけれど…
岸辺一徳も豊川悦司もいいし、みんないい(笑)。
震災直後の行動も記憶に新しい、特異な映画評で知られるエガちゃんこと江頭2:50曰く「無駄な役者はひとりもいない」のであった。
ちなみにそのエガちゃんが熱く語る動画はYouTubeもニコ動も削除されたみたいなので(笑)、興味のある方は書き起こし、映画少年・江頭2:50の「フラガール」評をどうぞ。
関係ないけどエガちゃん、「2ちゃんねらーが唯一叩かない男」と呼ばれてるらしい、オモシロイ。
加えて、映画を構成する上でかかせない音楽もすばらしい。
ここ最近では「空から日本を見てみよう」でおなじみのジェイクシマブクロのウクレレがまた郷愁を誘うというかなんちゅうか、本中華なのである。
公式サイトをのぞいてみると…なんと、ハワイ出身の日系人である彼の母のルーツが映画の舞台、福島なのだとか。
サイト内のコメントで「…出来る事には限りがある」としながらも、今回の東日本大震災の被災者を支援をされている様子。
世の中にはどんな縁があるかわからないものだ。
そして、この映画で第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞など、数々の賞を受賞した。
監督 李相日(り さんいる)の手腕がまたすばらしい。
この方、在日三世の韓国人みたいだけど、日本のこころがわかってるんだろうなぁ。
たとえば役者のセリフひとつとっても方言がリアル。
スイングガールズとは雲泥のちがい。
話がそれるけれど、映画スイングガールズの舞台となった山形県置賜地方は私が産まれた土地で母方の実家があるところでもあり、内容はともかく、ほんとにガッカリさせられた。
まともに置賜言葉を話していたのは渡辺えり子(山形市出身)だけだったのが印象的。
ま、実話を元にしているわけだからフラガールのほうがハードルは高いわけで、仕方ないのかな。
話をもどす、奇しくも今回の東日本大震災で被災したスパリゾートハワイアンズ。
10月には営業を再開するそうで、心の底から嬉しく思う。
スパリゾート ハワイアンズ公式サイト
しかし、震災後この映画を観て思う事。
ハワイアンセンターが設立された経緯を考えると石炭に変わって台頭したエネルギーの問題をどうしても考えてしまう。
その石炭に変わるエネルギーというのが原発につながるわけで、ハワイアンズが再開してもこの先ずっとつきまとう放射能の問題が皮肉にも重くのしかかる。
映画を観るとハワイアンズに行きたい衝動に駆られるが、残念ながら今後はたやすく日本のハワイにいけなくなった(あくまでも個人的な見地)。
再開はうれしいけれどそれが人情というところ。
★映画のハイライト
このシーンはいつ観ても涙が出てしまう。
2011年7月30日土曜日
My name is Bond... James Bond!
言わずと知れた映画OO7(ダブルオーセブン)シリーズの主人公、
ジェームズ・ボンドの自己紹介の科白。
歴代6人のジェームズ・ボンドがいるけれど、各人サラリと言うところがまた。
Myだと思ってたらTheなんですね。三十郎さんのNiceなつっこみでまた一つ賢くなってしまいました。
イギリスの作家イアン・フレミング原作のこの映画、
有名すぎるので実際にはちゃんと観た事がない、なんて輩もいたりするのでOO7映画について熱く語りたいところですが…、
長くなるしキリがないので興味のある方は実際に映画(DVD)を是非観てください!
どれ観てもオモシロイ!
ジェームズ・ボンドWiki
そして一番あたらしい6代目のジェームズ・ボンドは2006年公開のOO7第21作『Casino Royale(カジノ・ロワイヤル) 』から登場しているダニエル・クレイグ。(現2作公開〜全4作に出演予定)
この人がまたかっこいいのなんの。
あたり前だけれど、ジェームズ・ボンドというものは世界中老若男女を問わず
「かっこいい男性」
の代名詞でなければならないのであるからして、5代目のピアース・ブロスナンの後を勤める配役が発表された時のニュースは世界を駆け巡り、話題になったのは記憶に新しいところ。
しかしこのダニエル・クレイグという人、公開前は「背が小さい」だの「金髪のジェームズ・ボンドはありえない」だのと言われまくり、一部ではOO7(ダブルオーセブン)は終わった、とまで言われてちょっとかわいそうでした。
がしかし、フタを開けてみるとどうでしょう。
今まで観た事のない新時代のジェームズ・ボンドが誕生した!と世間は大絶賛(笑)。
私も例に漏れず期待せずに観たわけですが…、
まぁ、自分でも驚く程よかった!
それに嬉しいのがこのダニエル・クレイグ、1968年3月生まれの同世代!学年では2コ上だけど1歳しかちがわないじゃないかジェームズ・ボンドとオレ!みたいな(笑)
バカボンパパより年上になっちゃったけど、ボンドが似合う年齢になったんだなぁ(歳だけ!w)…と感慨深いのであります。(とことんミーハーは私w)
そして期待膨らむ次作が2008年公開の第22作『Quantum of Solace (慰めの報酬) 』なわけですが、まぁ、ホント、ガックリでした。
前作が好評だった事もあるのか、前作のエンディングのつづきから入るオープニング。
まぁ、これは良いとして、全体的にトーンダウンした印象。アクションは派手になっているのに、話がど〜もノリキレナカッタ。
内容的にはシリーズで言うところの
第16作 Licence To Kill(消されたライセンス/ティモシー・ダルトン主演)
に近いような印象。
あとは前作がよかった分、観終わった後の残念な感じはなんと説明したら良いのやら…つづきなのに監督が違った所為もあるのかも。
とはいえ、充分にエンターティンメントとしてはスバラシク、単なるイチファンとしての愛情あるワガママな意見なので観て損はなし。
だけど観るならCasino Royaleといっしょに観るのが○
という訳でつい長くなってしまいましたが、やっと本題(笑)。
ずっとなんとなく買わずにいたこの「慰めの報酬(邦題)」の中古DVDをアマゾンで購入して観返しました(他のシリーズは持っているのでこれでコンプリート♪)。
ん〜、やっぱりなんかノリキレナイ(笑)
制作が難航しているというウワサの次回作(2012年暮れの公開予定)に期待!
ちなみに個人的に好きなシリーズベスト3
ジャン!
★1位★
第17作 GoldenEye (ゴールデンアイ) /ジェームズ・ボンド:ピアース・ブロスナン主演(5代目)
★2位★
第11作 Moonraker (ムーンレイカー) /ロジャー・ムーア主演(3代目)
★3位★
第2作 From Russia with Love (ロシアより愛をこめて) /ショーン・コネリー主演(初代)
そして世代の関係もあるだろうけど、好きなジェームズ・ボンド俳優も同じ順位で
やっぱりピアース・ブロスナンですね、私の中のジェームズ・ボンドは!
ジェームズ・ボンド愛用の銃[ワルサーPPK]をデザインしたmaholaオリジナルTシャツ↓
2011年7月21日木曜日
少年の日との決別-ブックオフオンライン 宅本便 計算結果-
前回のブログで「ブックオフオンライン 宅本便」というのを利用して本を売った話のつづき。
さて、明細が来ました。
■書籍→11点/340円
■コミック→46点/543円
■合計→57点/883円
■お値段のつかなかった商品→52点
■お送りいただいた箱数→3箱
上記の結果…
まぁ古い本ばかりだったし、みんな再発されてるものばかりだったので仕方がないのだけれども、まぁ安い!(笑)
小学生から持ってる30年ものの本もあったからなぁ。
まぁこんなところで手を打ちます。
さらば少年の日よ…
さて、明細が来ました。
■書籍→11点/340円
■コミック→46点/543円
■合計→57点/883円
■お値段のつかなかった商品→52点
■お送りいただいた箱数→3箱
上記の結果…
まぁ古い本ばかりだったし、みんな再発されてるものばかりだったので仕方がないのだけれども、まぁ安い!(笑)
小学生から持ってる30年ものの本もあったからなぁ。
まぁこんなところで手を打ちます。
さらば少年の日よ…
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