ゴロワーズを吸ったことがあるかい/かまやつひろし
いまさらながら
これは名曲だ。
昭和40年代にこんなファンキーな曲!まるでラップです。
なんといっても歌詞がよい。
ゴロワーズというタバコを吸うとパリに行ける!?
という洒落ているところもよいのだけれど、
3番の歌詞が好き。
大事なものを思い出させてくれます。
♪
君はたとえそれがすごく小さな事でも
何かにこったり狂ったりした事があるかい
たとえばそれがミック・ジャガーでも
アンティックの時計でも
どこかの安い バーボンのウィスキーでも
そうさ なにかにこらなくてはダメだ
狂ったようにこればこるほど
君は一人の人間として
しあわせな道を歩いているだろう
♪
《GAULOISES》
写真のものはジャンギャバンがシネマの中で吸っているような両切りのゴロワーズ。
凝り性の私は、20代のはじめ、これのフィルターつきを愛煙していて(両切りはあまり売ってない)よくエッフェル塔と背くらべしたり、サンジェルマン通りの近くを歩いていたものです。笑
やつらの足音のバラード
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